ようやく2日目の始まりです。

 10月31日(金)
 2日目は朝9時までゆっくり眠って寝覚めがよい。カーテンの隙間から漏れてくる
 日差しが今日の天気の良さを教えてくれる。シャワーを浴び、昨日買ったグレープ
 フルーツジュースを飲む。これを1週間で飲み干せるだろうか?カーテンを開けると
 やっぱり良い天気だ。今日も1日楽しめそう。

 約束の時間まではまだまだ時間がある。ベッドに寝っ転がりながらガイドブックを
 ながめて今日はどうしようと考える。さしていい考えも浮かばずにボーっとして時間
 が過ぎる。贅沢な一時。10時30分になったところで出掛ける準備をする。ビーチで
 必要になりそうな物やガイドブックを持ってハファダイへ。

 またしても10分前に着く。やはりりん☆さんはまだいない。ロビーのソファーに座って
 ボーっと待つ。しばらくしたら黄色いワンピース姿のりん☆さん登場。南の島にその黄
 色いワンピースがよく似合うと思う。まず食事をしに行こうということになるが何処に
 行くか? 車があるので、近場でなくても大丈夫。取り合えずフィエスタに行くことに
 する。昨日通った道を今日も走る。ん?北の方に黒い雲の塊が見える。ひょっとして
 ひと雨来るかも。そうこうしてたら本当に雨が降り出した。降り出したかと思うとかなり
 大降りになってきた。2台前を走っていたコンパーチブルの車が慌てて路肩に車を止
 めて幌をおろしだした。こっちの雨も雲の動きが早いので、急にやってくるようだ。
 でもすぐにあがる。フィエスタに着く頃には嘘のようにあがってしまった。

 フィエスタの入り口にハロウィンのイベントが案内されていて思い出した。今日はハロ
 ウィンだった。だから何?ってわけではないのだが、そういえば、横浜のカニ食いオフ
 の前のランドマークタワーオフでいけちゃんと一緒にハロウィンやサンクスギビングの
 話しをしたのを思い出す。フィエスタの中にはいると、こんなんでホントにやっていけて
 んの?とひとごとながら心配になるくらいに閑散としている。ほとんどのお店が開店休業
 状態。大丈夫なのだろうか?僕らは1階にあったカプリチョーザで食事をとることにする。
 サイパンまで来て何もカプリでと思うかもしれないが、気にしない。いかとツナのサラダと
 おいものグラタンブルーベリーソースのアイスを食べる。日本でも量があると思ったが、
 サイパンのはもっと量があるように思った。これは錯覚だったんだろうか?
 味は日本と変わんない。

 食事もして満腹になりこの後は、島内観光をしてそのあとむらさん達を迎えに行く時間まで
 ビーチかどっかでのんびりすることにする。お店を出て、車を北に走らせる。昨日行ったスー
 サイドクリフに行く。雨はもう降り出してきそうにない。青空が広がってる。スーサイドクリフ
 からサイパン北部を一望にして、写真撮影。そのあとバードアイランドに行く。ここの周りの
 海の色は本当に美しい。何層にも海の色が分かれていて透明度が高くて、浅いところでは
 底の様子が分かる。波の合間から緑色の光が見える。あれは魚か光の加減か?と、
 りん☆さんと話していて、きっと魚ではないかという結論に落ち着く。

 その後バンザイクリフに行こうとして道を一本間違えて、とんでもなく細い道に入る。実はこの
 道は最初にスーサイドクリフに行くときにも間違えそうになって、この先にはカウタウンという
 所があるらしい、看板が出ていた。カウタウン=牛の街?ということで、この街には牛が住んで
 いるんだということで、ひとしきり牛の街についての話題で盛り上がった。やっぱり牛の街だから、
 牛が生活してるんだということで、バーのバーテンも牛がやっててカウンターの中でグラスを
 磨いているだとか、牛肉は食べちゃいけないんだとか、牛乳は飲んでもOKだとか。そんなことで
 盛り上がりながら、(う〜ん、とってもおバカ・・・)バンザイクリフへの道を捜し、ようやく戦没者の
 碑なんかがある所の大きな道で曲がればいいことに気が付いてバンザイクリフに到着することが
 できた。バンザイクリフには日本のお墓的な碑や卒塔婆なんかがあったり、観音像が立ってたり
 してちょっと異質な雰囲気が漂うところ。ここでりん☆さんが般若心経を唱える。僕の分かるところ
 までは途中までお付き合いさせていただいて唱えましたが、りん☆さんは最後まで唱えました。
 凄い。全部暗記してるんだ。バンザイクリフから下の海を眺めたら波が激しく、、ここから飛び込
 んだ人達はどんな思いで飛び込んだんだろうと考えたら悲しくなりました。バンザイクリフを最後に
 島内観光を切り上げて、ホテルのプールでのんびり昼寝をすることにした。

 ちゅうことでつづく。